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インドネシアでの医療機器現地認定代理人サービス |バイオメディカルジャパン株式会社

インドネシアでの医療機器現地認定代理人サービス

インドネシアの保健省は、独自の法的子会社を有していない外国の製造業者に、国内代理人または販売承認所有者とも呼ばれる現地認定代理人(LAR)を任命するよう求めています。

インドネシアの認定代理人(LAR)の要件はとは何か?

インドネシアの国内代表者は、インドネシア保健省が発行した医療機器流通証明書(Medical Device Distribution Certificate)またはSDAKを所持している必要があります。2017年保健省規則第60号第3条「輸入医療機器、体外診断用医療機器及び家庭用健康用品の貿易の監督」に基づき、製品を輸入することができるのは、免許保有者のみとなっています。

インドネシア 医療機器 LAR 認定代理人

インドネシアでは複数の製造販売業者を任命できるか?

インドネシアでは、外国の製造業者は、2017年保健省規則第62号第13条に記載されているように、同じデバイスに対して複数の国内代表者を任命することはできません。

外国の製造業者は、会社のレターヘッドに役員が署名・押印した委任状(LoA)を発行し、インドネシア国内の代表者が医療機器を登録する権限を与えなければなりません。

LoAは、現地のインドネシア大使館によって公証され、法的に認可されなければなりません。委任状の有効期間は最低2年から最大5年です。この有効期間は、医療機器の承認ライセンスの期間も決定します。

LAR 法定代理人 インドネシア 登録 医療機器

インドネシアでの医療機器および体外診断用医療機器製造販売業者または販売代理人として、バイオメディカルグループは以下のようなお手伝いを致します。

  1. 医療機器を担当する保健省との交渉において、御社の代理人を務めます。例えば以下のような役割を果たします。
    • 製品の登録
    • 御社の製品の輸入。
    • 他の規制当局から他の許可およびライセンスの取得(必要な場合)
    • 変更通知の提出
    • 製品ライセンスの譲渡
    • 御社の製品が承認を受け・市場に投入された後の市販後調査(副作用・有害事象の報告および市場安全性是正措置(FSCA)を含む)。
  2. 通関手続きを含む輸入プロセスの促進。
  3. 指定された販売業者とのコミュニケーションの維持。
  4. 医療機器または IVD が正しくラベル付けされていること、および情報がインドネシア語で提供されていることの確認。
  5. 外国メーカー様とその製品に関するインドネシア保健省からの電話を受信し、必要に応じてメーカー施設の査察のスケジューリングも含め、外国メーカー様と綿密に連絡を取ります。
  6. インドネシアでの電話および電子メール接続を含むオフィスの維持。
  7. 薬事規制の変化を常にチェックし、製品に適用される変更や新規制があった場合は直ちにお知らせします。

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